滋賀

【滋賀県】観音寺城 その1 謎多き巨大城郭 流紋岩で出来た石垣

基本情報

 形態:山城
 史跡指定:国指定史跡
 標高:432m
 城の整備:駐車場多数 登城道
 所要時間:4時間(麓から登ったため)
 訪問日:2011年6月

駐車場 アクセス

出典:国土地理院ウェブサイト(当該ページ)を当ブログ管理者Qさんが加筆修正したものである(スマホで拡大可能)

事前調査にて、

「全山城郭」
「全山要塞」
「超巨大山城」

とか聞いておりました。

山城渡りとしては、非常にワクワクするものの、ただし、あまり整備されていない。登り口がたくさんある。との情報もあり、どう楽しむかを悩んでいました。このパターンが、県外から来た登城者には厄介なんです。そこで

山城Q
山城Q

これは、もう下から登るしかない

と、心に決め計画。(なぜ???)

山城Q
山城Q

今回は、この「巡礼ルート」で登ります

地質から考えてみる

平井丸

これらの岩石ですが、砂っぽいというか灰っぽい。地質図を確認してみると

引用元:産総研地質調査総合センター,20万分の1日本シームレス地質図V2(地質図更新日:2022年3月11日) より山城渡りQが加筆・修正したものである (スマホで拡大可能)

安土城と同じ「流紋岩(ピンク)」。通ってきた「観音正寺」裏に祭られている

これらの仏様も流紋岩ということになります。は、マグマとの関係がある火成岩火山岩。

巡礼道ルートをひたすら登る

お金を払い駐車。さ、登るぞ~!

景清道をまたぎ

日吉神社
石寺古墳群
御屋形跡

を抜けて進みます

城域に入る

山城Q
山城Q

ここから地獄が始まる

登る

ドンドン登る

ひたすら登る

まだまだ登る

ちょっと休憩!

そして、追い抜かす

もうこの時点で、膝がガクガク 心臓バクバク。やっと終わりが見えてきました。

ん??何か柱の跡でしょうか。くぼみがあります

観音正寺に到着

良く登り切りました。この時点で、体力の半分を使い果たし、膝がガクガクしております。なんせか、キツイ階段だった。

観音寺城はこの先に!

うわ~なんかすごいなあ。来迎図かなんかを岩で現わしているのでしょうか

一気に本丸を攻めます

山城Q
山城Q

この辺りから石垣物語が始まります

伝本丸へ至る 大石段

Qさん
Qさん

これが見どころですよ

苔の具合がなかなかグッド

この階段は、伝本丸へ続く一本道

折れや升形など一切ない。こんなにアクセスが良くて防備は大丈夫なのかとも思う。かつては、「大手道」とか言われていましたが、最新の研究では「大手道ではない」とされつつあるようです。何か、お寺の参道のような気もします

どのような目的でこれが作られただろうか。安土城や日野江城の階段遺構とは、意味合いが少し違う気もします

階段を上がると 伝本丸へ

伝本丸へ上がったものの、ここは山頂ではない。ちょっと低い場所に伝本丸があります。謎ですね

山城Q
山城Q

ここが見どころですよ

巨石による違い虎口。なかなかの大きさ。一乗谷の入口を彷彿とさせます。素晴らしいです。

有名な伝平井丸

埋み門があります

中にも虎口か玄関があります

完全な住居スペースに思えます。かなり広い

山城Q
山城Q

ここが見どころですよ

伝平井丸の虎口。威厳の圧が凄いし。強いて言えば、

山城Q
山城Q

ジャングル密林の巨大遺跡!

家臣でこの規模は必要!?平井氏とは相当の権力者だったのでしょう。

かなりの巨石を打ち込みハギで造っている。ここまで巨大な岩石を使うケースは珍しい。圧巻です。

ゴールの伝池田丸へ

地下室??伝平井丸にもありました

山城Q
山城Q

結構な歩数と情報量で疲れ果て、30分ぐらいボーとしていました

さ、戻るか。

伝落合丸を通って、再び伝池田丸へ

伝平井丸に戻って来ました。これまで歩いてきましたが、この城は、どれが「大手道」になるのか不明です。伝池田丸~伝平井丸への道は、かなり立派です。

感じたこととしては、

家臣団との集団生活が凄い

引用元:国土地理院ウェブサイト(当該ページ)を当ブログ管理者Qさんが加筆修正したものである(スマホで拡大可能)

時間と体力と広さの関係上。北部を未探索です。しかし、ものすごい数の「伝〇〇邸」がある様子
家臣と一緒に住んでいるという事実

山城Q
山城Q

縦よりも横の関係が強かったのかもしれません

元祖の日本三大階段史跡 中世五大山城の一つ 非常に意味深い

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