石川

【石川県】七尾城 その3 石垣に対する素朴な疑問

基本情報

 形態:山城
 史跡指定:国指定史跡
 標高:305m
 城の整備:駐車場 登城道
 訪問日:2013年3月

前回からの疑問

Qさん
Qさん

管理者のマンション裏山にある七尾城

前回、2012年5月に

にて、七尾城の裏側に回り、

これらの石垣を見つけたとき、思ったことは、

Qさん
Qさん

なんか古くないん!??

ということでした。まるで、今にも崩れそうな感じでハラハラさせられます。それに比べて、表玄関の石垣群は、

こんな感じで、めちゃキレイ。

Qさん
Qさん

なんだろう、この違和感。。。もしかして

ちょっと、調査してみようと再び七尾城にやって参りました。特に、遺構が確認しやすい一番良い時期を選びました。すると、、、

Qさん
Qさん

常に、「なぜ!?」という気持ちは大事にしたい

七尾城内の石垣の真相

調度丸の石垣の違和感

表玄関の調度丸から見える石垣

その右側にも何やら石垣があります

ちょっと近づいてみますと、

Qさん
Qさん

手前と奥とでは、

明らかに雰囲気が違う

季節的には、ばっちりキレイに石垣が見えますがこれらは、崩れかけている。七尾城裏側探索で見つけた石垣と同じテイストを感じる

Qさん
Qさん

六段ぐらいあるようにみえる

これは、これでスゴイ。いかにも、史跡の石垣。はっきり見えて、見ごたえがあります。そこで、これらの石垣の真相ですが実は、この調度丸の三段石垣は、

Qさん
Qさん

ということが判明しました

本丸 三段石垣の違和感

加えて、この有名な本丸北にある石垣も

ということになります。通りで、キレイ過ぎると思いました。特に、ここは各媒体などで

「前田利家時代に造られた」
「当時のモノ」

というのが定説になっています。確かに前田統治時代に造らたのですが、そのもの現品ではないということです。

理由があるのです

しかしながら、この七尾城は、

台風
長雨
雪解け水の侵入

などにより常に災害に晒されている現状。国や県、市がその価値や雰囲気を失わないように必死になって保存に取り組んでいる。という真剣な態度が分かります。

Qさん
Qさん

新旧の石垣・その存在意義を楽しむ

素晴らしい山城だと思います。同時に、

Qさん
Qさん

自分の目で確かめることは大事

参考文献:令和元年度 七尾城跡保存活用推進室年報(七尾城跡保存活用推進室 年報2)

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